Life-diary

株式会社ライフイノベーションのブログです。

カフェ事業部からのお知らせ

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株式会社ライフイノベーションが運営する『さかい珈琲小野店』は、緊急事態宣言の特定警戒都道府県のひとつ兵庫県下にありますが、昨日宣言の延長が決定されるも、所在地を管轄する兵庫県加東健康福祉事務所管内において412日以降新たなる感染者がいらっしゃらないこと、休業要請対象業種ではないためお客様からのご要望が多数寄せられていることから、当面の間は営業時間短縮措置(午前8:00〜午後8:00)を採りながら、GW明け7日より営業再開を決定しました。

 

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営業再開にあたっては、お席数を減らしディスタンスを設けることはもちろん、レジ前にポリカーボネート板設置や強力空気清浄機の増設、換気のために開閉可能小窓取替工事など、考えられるあらゆる対策をとってこれまで以上にご来店のお客様にお寛ぎいただける空間づくりを目指します。

感染低減のための工夫にご協力いただきますようお願いいたします。

またテイクアウト商品については、少しずつご提供を開始したいと思っています。

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なお、同じ兵庫県下にあるLavy's Café 鳴尾・武庫川女子大前駅店は、依然として阪神間の感染者数を引き続き注視する必要があることから、休業要請対象業種ではありませんが、お客様や従業員スタッフの罹患リスクに鑑みて7日から当面の間休業を延長することと決定しました、どうぞご理解ください。

 

運営店舗臨時休業のお知らせ

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 

新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府からの緊急事態宣言を受け、株式会社ライフイノベーションでは、大阪府下で展開する『アルペンクイックフィットネスルッツ南摂津(摂津市)』「アルペンクイックフィットネス豊津駅前(吹田市)』『アルペンクイックフィットネス吹田健都(吹田市)』の3店舗につき、4月13日(月)から5月6日(水)まで臨時休業と致します。

 

また、兵庫県下に展開する『Lavy's Café鳴尾・武庫川女子大前駅店(西宮市)』ならびに『さかい珈琲小野店(小野市)』につき、それぞれ4月11日(土)、13日(月)から5月6日(水)まで臨時休業と致します。

 

アルペンクイックフィットネス会員の皆様、ならびに、Lavy's Caféおよびさかい珈琲各店をご愛顧頂いております皆様には、日頃の感謝と共にしばしのお暇(いとま)何卒ご容赦下さいませ。

2020年3月11日にあたって

今日は,私たち日本人にとって決して忘れてはならない大切な日のひとつ。鎮魂の祈りを捧げ,今在ることに感謝を表す日です。

2003年2月に設立以来,会社として「存在意義」を常に意識して社業に邁進していたつもりだった9年前,この日発生した東日本大震災で広がる光景は余りにも衝撃的で、これを境に,私たちは経営の目的のひとつに「フィランソロピー」を明確に加えることにしました。

 

2020年の今日,私たちは目に見えない敵と闘っています。すなわち,今度は当事者として有事の渦中にあります。

この新型コロナウイルスの感染拡大に伴う対策については,2月初からリモートワークのテストや社用車の通勤利用,時差出勤など,その都度検証しながらアップデートさせてきましたが、現時点での「新型コロナウイルスに関するガイドライン」を明文化することにしました。

 

当該ウイルスが指定感染症に指定されたことをもって,行動についての強制措置が取られることになるわけですが,本ガイドライン策定は、罹患者が個人攻撃を受けるような職場環境は断じて作らないという姿勢を社内外に表明すること,不特定多数を顧客とする事業部のパートアルバイト社員に対して雇用の原則についても合わせて示せたことに一定の意義があるものだと考えます。

 

この前代未聞の事態に国も対応を急がれていますが,自社で出来ることからまず社員スタッフに向けて発信するべきであると考えます。

そして,BLOGをご覧のお取引先各位にも当社取り組みをご高覧賜り,是非ご助言など頂戴できれば幸甚に存じます。

 

つい先ほど,滞在先のオーストラリアでハリウッドスターが新型コロナウイルスの罹患をTwitterで公表。誰もが罹患しうることを念頭に「正しく備えて、正しく恐れる」を実践したいものと考えます。

 

 

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<新型コロナウイルスに関するガイドライン(20200311)>

 

第43回中部日本デンタルショー

名古屋市の吹上ホールにて開催される「中部日本デンタルショー」は今回で2回目の出展をさせて頂きました。

 

今回の中部日本デンタルショーのテーマは、

 『歯科医療の原点と将来を見据える~令和時代、新たな波を愛知から~』

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当社が不動産分野からの唯一の出展となります。

不動産を通して歯科業界に新たな波を起こせるように、この日のために中部地方の物件やコンビニエンスストア跡、複合案件における開業用最適物件の情報収集を行い着々と準備を進めて参りました。

 

近頃、新型コロナウイルス感染症および、インフルエンザが流行っていますが、2月15日、16日の二日間でたくさんの方が我々のブースに足を止めて下さり、これから開業、分院、近隣移転をご検討の歯科医様、開業の支援をされる業者の皆様と、貴重な情報交換、ご挨拶の機会とさせていただきました。

 

私たちは、商業に特化した不動産会社として、当社独自のコンビニ跡物件のご紹介、開業スケジュールに応じた物件の選定と出店支援を行っており、スーパーマーケット等、相乗効果が期待できる複合出店事例など今回も幅広くご紹介いたしました。

 

歯科業界の皆様には「デンタルクリニック開業用の物件といえばライフイノベーション」とご信頼いただけるよう今回の出展を契機により研鑽に努めて参ります。

 

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patona吹田健都 オープンセレモニー(1)

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大阪府吹田市と摂津市の両市にまたがる北大阪健康医療都市(健都)に、高齢者向け住宅の先導的モデル『patona吹田健都』がついに竣工、1月21日にオープンセレモニーが開催されました。

 

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当事業は、健都2街区内吹田市所有地に事業主パナソニックホームズ株式会社様が50年間の事業用定期借地権を設定、高齢者ウェルネス住宅を核とし、一般賃貸住宅やテナントゾーンを併設した複合施設となります。

当社は、1・2階のテナントゾーンを一括借り上げし、主幹事業のサブリーススキームにより、企画から企業誘致そして運営までをワンストップで担当させて頂いております。

居住者だけでなく地域の方にも広くご利用頂けるテナントゾーン、保育・学び・医療・運動・生活利便や賑わいをテーマにしたテナントミックスにより、『地域交流と多世代交流を促進し、地域の健康維持・健康増進に貢献する』をキーコンセプトに掲げました。

それでは、当社も事業者として参加させて頂きましたオープンセレモニーの模様をお伝えしたいと思います。

 

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晴天に恵まれ、セレモニーはテープカットで幕を開けます。

当プロジェクトに関わることはや5年目、これまで決して平たんな道のりではありませんでした、担当者として感無量の瞬間です。

続いて来賓の方々のスピーチにシーンは移ります。

 

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パナソニックホームズ株式会社 井上社長より事業者代表挨拶、当施設の概要説明、共創事業となる『patonaブランド』第1号施設であること、そして吹田SSTとの連携も視野に入れた今後の展望についてお話がありました。

 

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吹田市 後藤市長からは、数十年前から進んでいる健都のまちづくりをスポーツに例え、『やっと後半戦が始まったばかり、勝負はこれから』という力強いメッセージがありました。これから施設を運営していく立場として激励のことばと受け止めました。

 

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衆議院議員 渡嘉敷直美議員は健都のまちづくりに深く関わりシーンを牽引されてきた方です。

超高齢化社会を迎える日本で、健都のまちづくりを先導的モデルとして国内に広げ、さらには世界に向けて発信していこうという強いメッセージに共感しました。

 

セレモニー後は、来賓の方々と館内を見学し、渡嘉敷議員や後藤市長と健都のあるべき姿を語り、大変有意義な時間となりました。

 

(つづく)

  

テレビ大阪 やさしいニュース

https://www.tv-osaka.co.jp/yasashii/news/?p=11167

 

パナソニックホームズ株式会社 プレスリリース

https://homes.panasonic.com/company/news/release/2020/0121.html

 

健都 公式サイト

https://kento.osaka.jp/

 

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「健都」からキレイと健康を

年の瀬が近付いて参りました。

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

本日は、「健都」にて来春3月16日にオープン予定の「アルペンクイックフィットネス吹田健都」のお話をさせて頂きます。

 

2018年3月1日更新のブログ記事(LIFE INNOVATION BLOG::HP更新)でもご紹介のとおり、JR吹田操車場跡地にて展開される、医療・健康にフォーカスを当てたまちづくりプロジェクト「北大阪健康医療都市(愛称:健都)」が着々と進行中でございます。

 

いま大注目の「健都」!

その一角において、今後の超高齢社会を見据え、地域住民の方へ提供する地域包括ケアの拠点として、patona吹田健都(サービス付き高齢者向け住宅)が誕生します。

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このpatona吹田健都1・2階区画においては、施設コンセプトに見合った企業誘致から管理業務までを弊社が担当しておりますが、自らもフィットネス事業部として参画することになりました。

 

ご存知頂いているかとは思いますが、弊社は、スポーツ用品店販売最大手の株式会社アルペン様(愛知県名古屋市)のフィットネス事業「アルペンクイックフィットネス」にフランチャイズ加盟し、現在アトリウム南摂津(摂津市)、豊津駅前(吹田市)の2店舗を運営しております。

この度、当施設2階フロアにて3号店となる「アルペンクイックフィットネス吹田健都」をオープンする運びとなりました。

地域住民の皆さまへ、オープン告知をさせて頂くべく、明日12月27日(金)に新聞各社へチラシ折込みを実施いたします。

 

完成したオープン告知チラシがこちら!!

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店内の雰囲気に合ったスタイリッシュな仕上がりとなりました。

吹田市のみでなく、摂津市、茨木市など、幅広く告知させて頂きますので、お手元に届いた際はぜひチェックしてください!

オープン前キャンペーンなどもたくさん企画しておりますので、随時お知らせさせて頂きます。どうぞお楽しみに!!

 

「健都」というまちから”キレイ”と”健康”をお届けします。

 

それでは、皆さま良いお年をお迎えくださいませ。

 

 

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明舞団地のエリアマネジメント

まちびらきから50年以上が経過する兵庫県明石市と神戸市垂水区にまたがる「明舞団地」。当社では6年程前からそのセンター商業エリアの再生事業に取り組んできました。介護施設のデベロッパー業務をはじめ、既存建物の空室を利用したチャレンジショップを実施し、学生ベンチャーのスタートアップ支援事業なども手掛けました。

 

明舞団地サイトリンク

http://meimai.hyogo-jkc.or.jp/about.html

  

さて、今まで無かったのが不思議なくらいなのですが、このたびセンター商業エリアのフロアガイドがついに完成したのでお披露目です!

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フロアガイドの詳細はコチラから

https://www.hyogo-jk.or.jp/uploads/contents/file/34/meimaicentersisetu-floorguide.pdf

 

当社も含め施設所有者やテナントなど多くの事業者が一丸となって、お客様目線で街歩きしやすいまちづくりをしよう!ということで、フロアガイドの企画制作に着手したのが今年の春でした。工夫した点は、複数施設が一体となったひとつの商業施設に見立てたデザインを採用したところです。

JR西日本不動産開発㈱様、ダイワロイヤル㈱様、明舞センター商店会様、兵庫県住宅供給公社様、制作会社様、そしてすべての出店者の皆様に感謝です、小さくとも価値ある一歩を踏み出せたと思います。

 

 ところで、この明舞団地、高齢化率がとっくに40%を超えています。年齢比率だけ捉えれば、超高齢化を迎える未来の日本です。久しぶりに現地に足を運びましたが、センター商業エリアは元気なシニアがいっぱい、コンビニのイートインもシニアだらけで活気がありました。

予測以上に日本の出生数減少が進んでいるようです、ネガティブに語られる少子高齢化問題は確かにピンチですが、私は逆にチャンスと捉え、まちづくりの仕事を通じて問題解決に貢献したいと思います。世界には日本と同様にこれから高齢化を迎える国がたくさんあります、日本がこの難局をどう乗り切るのか、世界はきっと注目しているはずです!