Life-diary

株式会社ライフイノベーションのブログです。

エルズモール加西 ジュンテンドー加西店オープン

 10月27日(木)、当社開発の加西市北条町東高室プロジェクト『エルズモール加西』において、ジュンテンドー加西店がオープンしました。今日は、当日の様子をブログにします。

 午前8時の開店に先立ち、午前7時45分からオープンニングセレモニーが行われました。

 ジュンテンドー飯塚社長のご挨拶、地元加西市長のご祝辞のあと、東高室まちづくり協議会会長、ハローズ佐藤社長、そして当社代表も加わり、開店前にお集りのお客様を前に、テープカットが執り行われ、関係各位とご一緒に「官民協働事業」と位置付ける当事業の完成の喜びを分かち合いました。


 当日は天候にも恵まれ、約5,000人の方がご来場くださいました。ジュンテンドー加西店は同市古坂町にあった既存店と比べて店舗面積が約4倍となる拡大移転。かねてから地域に愛された店舗のリニューアルオープンとあって、開店前の長蛇の列、施設内臨時駐車場も埋め尽くすほど、多くのお客様で賑わいをみせました。

 

 『エルズモール加西』では現在、「ハローズ加西店」、「ダイソーエルズモール加西店」、「ホームドライbyエムズ加西店」、「スギドラッグ加西店」、「ジュンテンドー加西店」の5店舗がオープンしており、来春には飲食店がオープン予定です。

 

 これからもまちづくりを通して、加西市の皆様の生活の利便性向上とまちの発展に貢献していきたいと思います。



 

健康遊具で健康づくりと仲間づくり

 

“皆さんは、普段から運動していますか?”

 

 

 2021年7月6日更新のブログ:7/5第2回健都共創フォーラム - Life-diaryにてご紹介いたしました、吹田市・摂津市主催の健都共創フォーラム。

 その参加者間の交流から、『運動マネジメント研究会』『オーラルヘルス研究会』の2つの研究会が発足しています。

 

 去る2022年10月22日(土)、当社も参画している『運動マネジメント研究会』から、大阪経済大学高井研究室主催にて、『健康遊具で健康づくりと仲間づくり』の実証実験プロジェクトが実施されました。

 当日は、健都レールサイド公園にて、高井研究室のゼミ生さんたちが健康遊具の使用方法から運動をしながら仲間づくりをする楽しさを地域住民の方たちにお伝えしていました。

 最初は「健康遊具なんて…」と自信なさげだった方も、みんなと一緒に体を動かすことで自然と笑顔が溢れ、皆さんとても楽しそうに運動されていましたよ!

 

 当社運営の「アルペンクイックフィットネス吹田健都」は、運動マネジメント研究会共創パートナーとして、地域の皆さんの健康リテラシー向上のお手伝いをさせて頂いております。

 ひとりではなかなか続かない、始めるきっかけがない運動も、仲間と一緒なら楽しく、そして長く続けることができます。

 皆さんの大切な仲間と一緒に、ぜひ運動を習慣化しませんか?

 

 

☆無料体験受付中!

アルペンクイックフィットネス | 吹田健都

住所:吹田市岸部新町3-33 patona吹田健都2F

電話番号:06-6193-0012

 

 

GOOD DESIGN AWARD

 鳴尾・武庫川女子大学前駅の高架下空間を「地域との接点」そして「情報発信を担う場」としてデザインされた『武庫女ステーションキャンパス』。当社は、この日本初の高架下キャンパスのテナントゾーンの企画開発・運営に携わり、大学公式キャラクター名を冠したLavy’s Caféを運営しております。

 

 この度、『武庫女ステーションキャンパス』と、当社が参画する『鳴尾エリアマネジメント連絡会』との取り組みが評価され、2022年度のグッドデザイン賞を受賞しました。

        

 鳴尾エリアマネジメント連絡会は、鳴尾エリアの魅力発信、賑わいづくりに取り組み、地域活性・地域貢献の場づくりを目的としています。

<構成員>※50音順  

(株)エンリッション、(株)阪神ステーションネット、阪神電気鉄道(株)、(株)みなと銀行、学校法人武庫川学院、(株)ライフイノベーション、(株)ライフコーポレーション

 

 中でも、今年4月に開催いたしました「鳴尾ふれあいイベント2022」は、鳴尾エリア活性化のため、武庫川女子大学やその他大学の学生たちが中心となり、企業と連携して地域活性化に大いに貢献しています。

 少子高齢化を背景に大学のブランディング戦略が重要視されるなか、こうした産学連携のまちづくりの取組みが主な受賞理由として挙げられています。

 

 「鳴尾ふれあいイベント2023」の企画も計画中です。また改めてご案内させていただきます!

 

 引き続き、鳴尾エリアの様々な地域活性プロジェクトの実現を目指して取り組んでいきたいと思います。

 

地域活性化への取り組み [武庫女ステーションキャンパスと鳴尾エリアマネジメント連絡会] | 受賞対象一覧 | Good Design Award

 

 

3年ぶりの近畿デンタルショー!

 2014年から毎年参加している「近畿デンタルショー」。

 2020年、2021年も予定はされていたものの、コロナ禍の影響により残念ながら開催中止が続いておりましたが、今年2022年。

 万全の感染対策を講じ、3年ぶりに近畿デンタルショーが開催されました!

  

【開催概要】

日  時:2022年9月24日(土)12:00~19:00

           25日(日)9:00~16:00

会  場:大阪国際会議場・グランキューブ大阪 3階ホール

出展社数:136社

 

 2日間合計で12,247名の方がご来場され、当社のブースにもたくさんの方がお越しくださり、これから開業や移転、分院を検討されている歯科医師様からたくさんのお話をお聞かせ頂きました。

 

 商業用不動産に特化している当社は、綿密な商圏分析がなされたコンビニエンスストア閉店跡物件や相乗効果が期待できるスーパー等の他テナントとの複合案件のご紹介、開業医様それぞれの開業スケジュールに応じた物件の選定など、関西・東海エリアを中心に、様々なニーズにお応えすることが可能でございます。

 

 どんな小さなことでも、開業用物件でお困りの際はぜひ当社までご相談ください。

 今後も歯科業界の皆さまのニーズにお応えできるよう、社員一同全力で取り組んで参ります。

 






 

まあいいかcafe&マルシェ

去る9月17日にLavy‘sCaféでは「まあいいかcafe&マルシェ」を開催しました。

 

 当社フィランソロピーのテーマを「インクルーシブな社会・包み込む社会を目指して」とし、以前から認知症を抱える方々が「働くこと」を通して「人と接する」「社会とつながる」ということを感じ、周りは「間違えちゃっても、まあいいか」と受容れ合うことを目的とする「まあいいかcafe」に共感し、イベントを開催してきました。

 9月21日は「世界アルツハイマーデー」、9月を「世界アルツハイマー月間」として、認知の拡大や理解の促進に向けた取り組みが国内はもちろん世界各地で行われています。

 当社でも、アルツハイマー月間に合わせて、4月に開催したプレイベントからさらにスケールアップさせ、「まあいいかcafe&マルシェ」を実施しました。カフェ席数は通常の2倍!マルシェ同時開催ということで、改札前がとてもにぎわいました。

 武庫川女子大学の看護学部の学生スタッフの方たちも認知症の方に一人ずつ付いていただいて、お客様をご案内したり、オーダーをとったりする際にも、それぞれのペースに寄り添って本当に親身になってサポートくださいました。

 

 マルシェでは、学生や地域の方など多種多様な方に出店していただき、駅の利用者や通りがかった地域の方など多くの人でにぎわっていました。

 

 

 コロナ禍によって、人と人とのつながりが希薄になっている状況で、様々な世代、コミュニティーの人が一堂に会して一つのイベントを作り上げたことが何よりも嬉しく感じました。

 

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 



 

 

MUKUマルシェ ー 「わたしたちのフィランソロピー2022」in 淡路

去る8月10日、猛暑日。当社代表と6人で淡路市岩屋へ向かいました。

目的は、「MUKUマルシェ」のグランドオープンイベントへの参加。

農業で障害を持った方々の仕事をつくる店舗が誕生したお祝いに駆けつけました。

20220815朝刊「神戸新聞」

 

真面目な話を少し…。

 

「企業(会社)は社会の公器」とは、経営の神様、松下幸之助翁の言葉として有名ですが、代表は設立当初から、事業用不動産に特化した会社だからこその視点でもって、次世代を担う責任あるひとりとして、社会や環境の変化を深く注意深く観察し、会社の存在意義を確認し「社会の公器」としてあるべき姿を追求したいという思いを持っており、会社の皆もその思いを共有し実践したいと考えています。

 

当社では、2010年から「わたしたちのフィランソロピー」と銘打って、さまざまな心寄り添うべき機会に、義捐金など総額43,557,487円(令和4年3月31日現在)の寄付を行ってきました。額面ではなく、私たちのような社歴の浅い会社であっても、法人格を有する以上、社会に対して矜持を持って向き合う姿勢をカタチにしたい、そんな思いからでした。

LIFE INNOVATION 株式会社ライフイノベーション (life-i.com)

 

設立20周年目の今年度は、「インクルーシブな社会・包み込む社会を目指して」をテーマとするイベント開催や、テーマに添って「賛同できる取組み」への応援にも注力しています。

第1弾として、認知症の認知度向上のための情報発信のための「まあいいかcafe」のプレイベントを4月に開催しました。こちらは、世界アルツハイマーデー月間中の9月17日、近郊野菜販売のマルシェと同日開催で企画しています。

今回は、その第2弾として「障がい者」と「農業」の問題への理解を深めるための取り組み、特定非営利活動法人MUKUがチャレンジしたクラウドファンディングに応援させていただいたという次第。

muku.or.jp

 

それでは、「MUKUマルシェ」当日の様子をご紹介します。

広さ約50平方メートルの店舗には、市内の耕作放棄地5700平方メートルで収穫されるサツマイモやカボチャ、自家製はちみつ保湿クリームなどが販売されているショップと、すいかやパイナップルなどの果物を大量に煮詰めて作った自家製シロップをかけたかき氷や、採れたて野菜を使ったスープやお弁当なども販売しているカフェとが併設されています。


野菜の売り場には、プレミアムサポーターとして、当社ロゴマークが入った無垢のプレートが飾られていました!

農園で収穫された野菜もたくさん買って、MUKU関係の皆さんのとびっきりの笑顔に癒された、とても暑くも、とても熱い一日でした。

最後に、

沢山の想いが詰まったこの場所が今後ますます発展していきますよう心から願っています。

 

 

Lavy’s Café × 食物栄養学科

 当社が運営するLavy’s Caféと武庫川女子大学 食物栄養科学部 食物栄養学科との協働プロジェクトとして取り組んだ「Lavy’s Caféのメニュー紹介冊子」が遂に完成しました。

 

 80名の学生さんに16種類のフードメニューやパンケーキメニューを実際に試食頂き、素材の栄養的効能はもちろんのこと、素材やメニューにまつわる様々なエピソード、学生さん目線の食レポ的要素、メニュー毎に異なる紙面構成やデザイン、大変見応えのある内容になっています。

 

 このプロジェクトは、武庫川女子大学の社会連携推進室が実施する事業に位置づけられており、SDGs4カテゴリーを掲げ『地域貢献を通じた管理栄養士・栄養士としてのコンピテンシー獲得のための養成カリキュラムの提案』を目的としています。

 人生100年時代、食を通じた地域活性やまちづくりの活動が管理栄養士の育成や活躍の機会に繋がっているのだと感じます。

 

 このメニュー紹介冊子は、部数限定にはなりますが現在Lavy’s Caféにご来店のお客様に配布中で大変ご好評頂いています!

 

 

NEWS 2022.6.4(武庫川女子大学 教育研究社会連携推進室)

Lavy’s Cafeと食物栄養学科メニュー紹介冊子を発行しました|NEWS|武庫川女子大学 教育研究社会連携推進室 (mukogawa-u.ac.jp)

 

2022 社会連携活動の紹介(武庫川女子大学 教育研究社会連携推進室)

地域貢献を通じた管理栄養士・栄養士としてのコンピテンシー獲得のための養成カリキュラムの提案|NEWS|武庫川女子大学 教育研究社会連携推進室 (mukogawa-u.ac.jp)