Life-diary

株式会社ライフイノベーションのブログです。

patona吹田健都 オープンセレモニー(1)

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大阪府吹田市と摂津市の両市にまたがる北大阪健康医療都市(健都)に、高齢者向け住宅の先導的モデル『patona吹田健都』がついに竣工、1月21日にオープンセレモニーが開催されました。

 

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当事業は、健都2街区内吹田市所有地に事業主パナソニックホームズ株式会社様が50年間の事業用定期借地権を設定、高齢者ウェルネス住宅を核とし、一般賃貸住宅やテナントゾーンを併設した複合施設となります。

当社は、1・2階のテナントゾーンを一括借り上げし、主幹事業のサブリーススキームにより、企画から企業誘致そして運営までをワンストップで担当させて頂いております。

居住者だけでなく地域の方にも広くご利用頂けるテナントゾーン、保育・学び・医療・運動・生活利便や賑わいをテーマにしたテナントミックスにより、『地域交流と多世代交流を促進し、地域の健康維持・健康増進に貢献する』をキーコンセプトに掲げました。

それでは、当社も事業者として参加させて頂きましたオープンセレモニーの模様をお伝えしたいと思います。

 

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晴天に恵まれ、セレモニーはテープカットで幕を開けます。

当プロジェクトに関わることはや5年目、これまで決して平たんな道のりではありませんでした、担当者として感無量の瞬間です。

続いて来賓の方々のスピーチにシーンは移ります。

 

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パナソニックホームズ株式会社 井上社長より事業者代表挨拶、当施設の概要説明、共創事業となる『patonaブランド』第1号施設であること、そして吹田SSTとの連携も視野に入れた今後の展望についてお話がありました。

 

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吹田市 後藤市長からは、数十年前から進んでいる健都のまちづくりをスポーツに例え、『やっと後半戦が始まったばかり、勝負はこれから』という力強いメッセージがありました。これから施設を運営していく立場として激励のことばと受け止めました。

 

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衆議院議員 渡嘉敷直美議員は健都のまちづくりに深く関わりシーンを牽引されてきた方です。

超高齢化社会を迎える日本で、健都のまちづくりを先導的モデルとして国内に広げ、さらには世界に向けて発信していこうという強いメッセージに共感しました。

 

セレモニー後は、来賓の方々と館内を見学し、渡嘉敷議員や後藤市長と健都のあるべき姿を語り、大変有意義な時間となりました。

 

(つづく)

  

テレビ大阪 やさしいニュース

https://www.tv-osaka.co.jp/yasashii/news/?p=11167

 

パナソニックホームズ株式会社 プレスリリース

https://homes.panasonic.com/company/news/release/2020/0121.html

 

健都 公式サイト

https://kento.osaka.jp/

 

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