当社もまちづくりプロジェクトに参画する全国最大級の国立大学国際学生寮整備事業が大阪府吹田市にてついに竣工を迎えましたのでご紹介します。
当プロジェクトは、国立大学法人大阪大学が所有する7,200坪超の教職員宿舎跡地に、国際学生寮と教職員宿舎からなる『大学施設』と、シェアハウス、サ高住、賃貸マンション、そしてテナントゾーンからなる『民間付帯施設』から構成され、パナソニックホームズ株式会社を幹事会社とする事業コンソーシアムがPFI事業により整備しました。
10月14日、大学施設『大阪大学グローバルビレッジ津雲台』のオープンセレモニーが開催され、大阪大学の西尾総長、吹田市の後藤市長をはじめとする来賓の方々のテープカットで幕を切りました。これから、いよいよ民間付帯施設側が年明けに向けて開業を迎えることになります。
当社がサブリースにより企画・運営を担当するテナントゾーンは、『グローバル化と地域交流』という当プロジェクトのテーマを踏まえながら、『事業用不動産の次代の価値』を追求するために実験的な取り組みを進めていく予定です。
ベールに包まれたテナントゾーンは、近日当社ウェブサイトで公開予定です。乞うご期待ください。
大阪大学ウェブサイト
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/topics/2020/10/1501
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP541660_U0A011C2000000/