今年も早いもので残すところ一か月を切りました、加東市では日較差も大きく霧がたちこめ光明寺の五峰山中腹にある駐車場からは加東市の市街地一面に広がる雲海を見ることができます。
当社では以前から事業継続計画BCＰ（Business Continuity Planning）として飲料水・非常食の備蓄及び防災リュックの準備を行い、災害時でも多くのお客様を抱える当社の事業を存続できるように対策をしてきました。
そして、この度兵庫営業所に非常用電源設備としてポータブル電源及びソーラーパネルを新たに購入しました。2018年の台風21号の時には停電が発生し復旧に数日を要する中でスマートフォンの充電ができず連絡ができない・照明が使用できず真っ暗な中で生活をする事態が発生しました。当社としても１組織としてお客様・社員スタッフの安否確認の手段を確保することが重要なことだと思った次第であります。
700whのポータブル電源ではスマートフォンを約68回充電できる能力を有しておりますが、数日続く停電を想定してさらに100W発電能力を有するソーラーパネルとセットで準備し災害時に照明・通信機器が使用できる環境を整えています。
ことわざにも『備えあれば憂いなし』とあるように通常時から災害時の事を考えて備えることが重要だと思います。
