Life-diary

株式会社ライフイノベーションのブログです。

提供するのは手づくりカレーと居場所

 2025年12月13日土曜日。

 吐く息が白くなり、いよいよ本格的な冬の訪れを感じる今日この頃、名古屋新栄の中区文化センター2階の調理室において、子ども食堂「おばちゃん食堂」が開催されました。

 「おばちゃん食堂」を運営するのは、伊藤由布子さんを代表とする「特定非営利活動法人 新栄千早おせっかいおばちゃん」。子ども食堂事業のほか、社会的孤立解消支援事業、子ども宅食事業を行っておられます。

 当社では、フィランソロピーの実践を通じて、社員が人々のウェルビーイング(幸福、健康、QOLなど)の改善を目的とした利他的活動、奉仕的活動について意識を向けることを求めます。

 名古屋営業所として、まずは地域社会の課題に目を向けることから始めようと、いろいろな取り組みの情報を集めるなか、「おばちゃん食堂」の活動を知り、メンバーが伊藤代表を訪ねたのがきっかけで、月に一度開催されるフードパントリーに初参加させていただきました。

 

 当日、会場に到着すると、地域ボランティアのお母さんたちや子どもたちも続々と集まり、皆が協力しながら、地域の親子連れからお年寄りまでさまざまな年齢層の「お客さん」に向けて本日の「お店」で提供する手づくりカレーの準備を始めました。

 冬の冷たい空気とは対照的に、会場はどこか懐かしい、人のぬくもりを感じるあたたかくてやさしい空気に包まれていました。

 子どもたちとふれあいながらカレー作りを楽しみました。

テイクアウト用も120食準備しました。

 

 子どもたちは「お店」の店員気分。一方で、わたしたち「おじさん」軍団は、小学生や中学生のとき、学校で給食当番をするあの頃に戻ったような気分で楽しく接客を行いましたが、思っていた以上に、子どもからお年寄りまでたくさんの「お客さん」の来店があり大盛況でした。

 名古屋営業所は、立ち上げ当初こそ若手中心のメンバー構成でしたが、気づけば30代半ばの、子どもたちから見れば、もう立派な「おじさん」になりました。もはや「若手」と呼ぶには無理がある年齢となり、結婚し子供がいる者も増え、物事を見る視点もいつの間にか変化してきたように感じます。これまでは、自分ひとりの人生として仕事や生活を捉えていたものが、家族という存在が加わることで自然と視点が変わってきたことに我ながら驚くことさえあります。

 

 今回のボランティア参加については、決して大きな理由や立派な志があったわけではありませんが、自分の子どもたちの寝顔を見ながら、ふと「もし自分に万が一のことがあったら、この子たちはどうなってしまうのだろう」と考える瞬間がありました。そんな漠然とした不安や問いが、今回「おばちゃん食堂」のボランティアにメンバーと共に参加するきっかけのひとつになったように思います。

 寒さの厳しい一日でしたが、会場には、お姉さん(おばちゃん)の元気な声と、子どもたちの笑顔があふれていました。

 そこには人と人が自然につながる居場所があり、名古屋営業所メンバーにとっても、多くの気づきを得る時間となりました。

 

 特定非営利活動法人 新栄千早おせっかいおばちゃん

 HP:https://obashoku.crayonsite.net/

 Instagram:obashoku2022

 

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