Life-diary

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プロによる「かとう夢授業2023plus」第4回 ウクライナ人バレエダンサー ボグダン・チャバニュクさん、ヴィクトリア・コスチュチェンコさん

 地方創生応援税制を活用した当社のプロジェクト「プロによる『かとう夢授業2023plus』」の第4回目が2023年12月11日、加東市社中学校で開催され、ウクライナ人バレエダンサー ボグダン・チャバニュクさん、ヴィクトリア・コスチュチェンコさんがご登壇くださいました。

 おふたりの演題は「平和を求めて」。ウクライナでプロのバレエダンサーとして活動されていたおふたりが、2022年2月、突然のロシア軍によるウクライナ侵攻をきっかけに、戦禍から逃れるため祖国を離れて、日本で新たな生活をスタートさせておられます。今回は、祖国に残してきた家族や友人への想いを込めてお話しくださいました。

 

 講演のはじめに、ウクライナの自然や歴史的建造物を映した動画を流してくださいました。それらは皆、筆舌に尽くしがたいほど美しいものでしたが、講演の最後には一転、「ウクライナの今」の動画を流してくださいました。ウクライナでの戦争の惨状は、今の時代、ニュースなどで知ることができますが、実際にこうしてウクライナから避難されてきた方から発せられる生の声でお話いただくと、決して遥か遠い国の出来事ではなく間違いなく今実際に起きている出来事であることを思い知らされます。

 質疑応答の場面に、「日本人の私たちに何か出来ることはないものか」との質問があがり、これに対しておふたりは、「ウクライナはとても寒く、日本のカイロもとても大きな支援になる。ウクライナへ便利な使い捨てカイロを送って欲しい」と答えておられました。実際のところ、マイナス20度にもなる地域もあるため世界にもカイロはありますが、日本ほど使い捨てカイロが普及している国は少ないそうです。

 残念ながら日本にいる私たちにできることは限られていますが、現地の方がどのような生活を送り、そしていま何が必要かを我ごととして捉えて、ウクライナの人々に心を寄せることが大切だと感じました。

 最後にお二人にウクライナの平和を祈るバレエをご披露いただきました。

 「かとう夢授業2023plus」は、さまざまな分野のエキスパートが集まって講演いただく機会。生徒たちにとっても、大人たちにとっても貴重な経験になると思います。

 ボグダン・チャバニュクさん、ヴィクトリア・コスチュチェンコさんの神戸でのバレエ教室のご発展と、彼らの祖国ウクライナに一刻も早く平和が訪れることを願います。

 

 第5回目となる1月25日は、チベット人歌手 バイマ―・ヤンジンさんが加東市立東条学園小中学校にお越しいただきます。

 

 数日後、地元神戸新聞にも掲載されました。

 

 第5回目となる1月25日は、チベット人歌手 バイマ―・ヤンジンさんが加東市立東条学園小中学校にお越しいただきます。